【羽咋郡市】 防犯・交通リーダー育成講座 「はくい大学」の開催
10月16日(土)、宝達志水町役場において「平成22年度はくい大学」第1回講座が開催され、児童見守り隊員や街頭交通推進隊員など、子どもと高齢者に関わるボランティアら約120人が防犯と交通の知識を深め、安全・安心な街づくりへ貢献を誓いました。
羽咋警察署では、平成20年度から継続してこの取り組みを行っており、常日頃から子どもや高齢者と接する機会の多い地域ボランティアの方々に「防犯・交通リーダー」となって頂き、活動を通じて「見守り」や「一言アドバイス」などを行ってもらい、草の根的に防犯・交通教育を浸透させていくことを目的としています。
防犯講座では、「ボランティアかないわ輝(かがやき)」代表の今井嘉津夫さんから、子ども見守り活動のポイントをお話しいただきました。
受講生からは、
○体験に基づいた話で良く分かった。
○実際の行動が見えてきた。
○共通する悩み、先行きの対策が理解できた。
○子どもとの接し方、指導方法が参考になった。
等の感想が聞かれ、今後の活動の参考となる有意義な研修となりました。
はくい大学第2回講座は、11月下旬から12月初旬にかけて各市町で開催し、受講生には「修了証」が交付されます。
ボランティアに配布した『手引き書』。活動する上での注意点や緊急時の対応要領、関係機関連絡先などが掲載されています。
更新日:2010-11-22
《羽咋郡市》 「地域安全運動」出発式・キャンペーンの実施
10月8日(金)羽咋警察署駐車場において、防犯ボランティアをはじめ、高校の有志生徒、署員など約120人が参加して、地域安全運動出発式が行われました。
近藤署長のあいさつ、山辺防犯協会連合会長の激励の言葉に続き、防犯ボランティアを代表して羽咋市防犯委員会長の竹本会長が力強く地域安全宣言を行いました。
式の後、青パト隊が回転灯を点灯させて市内をパレードし、ボランティアはスーパー前でチラシと防犯グッズを配布して、「カギをかけましょう」「振り込め詐欺に注意して」などと犯罪被害にあわないように呼びかけました。
特製のぼり旗 『カギをかけましょう 家に 車に 自転車に』 による広報
看板を使って自転車のカギかけ(ツーロック)を訴えました
キャンペーンで配布したペン。日常使う物を利用してカギかけを啓発
更新日:2010-10-18